悪魔の囁きですが、今回はそれに従うことにします。
forum.rpc1.org/portal.phpのフォーラムをのぞいてみると、The dangerous brothersがVAIO用の
ファームウェアを元に改造ファームウェアを公開していました。( tdb.rpc1.org/#GSA4080N )。
そこのサイトにあるGSA4080n,GWA4080nというモデルは、DVD-RAMやDVD+RDLをサポートしないモデルです。
Sony以外のファームウェアはこれらのドライブ用なので、使用できません。
手に入れた4080NS35.ZIPを解凍します。
左のアップデータはリージョンを非固定にするファームウェアをインストールします。
右のものはautoresetタイプといって、見かけ上リージョン固定でありながら、
再起動をすると設定がリセットされてしまうファームウェアをインストールします。
今回交換したドライブはリビジョン0L33でした。どうやらリージョン制限解除と同時に、
改造のベースになったファームウェア vcl.vaio.sony.co.jp/download/SP-008593-02.html
によると以下の改善が期待できるようです。
autoresetのものに更新しました。
私のドライブでは恐れていたマスター/スレイブの反転もなく、動作に問題は見られません。
もちろん、一度リージョンを設定しても、再起動するとちゃんと忘れてくれます。