参照
「環境設定」ダイアログ
「グラフィクス」タブ
- フルスクリーンモード
- フルスクリーンモードとウインドウモードを切り替えます。ESCキーを押すことでエミュレーションを休止しフルスクリーンモードを解除することができます。
- モニタの解像度を変更
- フルスクリーンモードの際に、Snes9xの画面描画に適したように画面サイズを切り替えるか、画面サイズに合わせて画面描画を行うかを切り替えます。
- フレームレート表示
- フレームレートを表示するかどうかを切り替えます。
- 半透明処理
- 半透明処理を行うかどうかを切り替えます。半透明処理はほとんど全てのゲームで使われているので、このオプションはもっぱらスピードアップ用です。
- ビデオモード - 直接描画
- ウインドウ・バッファにSNES画面のビットマップをダイレクトに貼り付けます。このモードは32,768色のモニターでのみ動作します。
- ビデオモード - OpenGL
- SNES画面のビットマップをOpenGLのテクスチャとして貼り付けます。
- マルチタスク描画
- このオプションが有効になっている場合、描画プロセスはエミュレーションとは別のスレッドとして処理されます。デュアルプロセッサのMacで効果があるでしょう。
- オーバースキャン対応
- スクリーンの縦方向の解像度を変更しようとするゲーム対策のために、スクリーンの高さを常に239または478に固定します。
- 32ビットカラーを使用
- OpenGLモードで16,777,216色を使って描画します。
- 垂直ブランクに同期
- 描画のタイミングをモニタの縦方向のリフレッシュレートにそろえます。
- 画面いっぱいに描画
- フルスクリーンモードの時に画像をスクリーンいっぱいに拡大して表示します。
- アスペクト比
- 上記のオプションのアスペクト比を設定します。スライダーの左側はプロポーショナルで、右側がモニタの横幅いっぱいです。
- 古いブラウン管を再現
- OpenGLモードでCRTディスプレイのような曲面エフェクトを追加します。
- 曲率
- 上記のオプションの曲面率です。
- Core Imageを使用
- OpenGLモードでCore Image フィルタを使用するかどうかを設定します。
- フィルタ
- 「Core Image フィルタ」ダイアログを開きます。
「サウンド」タブ
- サウンド有効
- サウンドの再生を有効にします。このオプションをオフにするとサウンド再生を行いません。また、ゲームによっては正常に動作しない場合もあります。
- 16ビットで再生
- 16ビットで音声を再生します。オフの場合は8ビットで再生します。
- ステレオ
- ステレオ再生します。オフの場合はモノラルで再生します。
- 左右反転
- ステレオ再生のチャンネルの左右を入れ替えます。
- ガウス補間
- SNESの実機と同じようにサウンドに補正をかけてスムーズにします。
- 音量エンベロープのheight値の読み込み
- ご自分の耳でお確かめください(笑)
- エコー処理
- SNESのエコー処理のオン/オフを切り替えます。
- 主音量調整
- オフにすると少しうるさいかもしれません。
- 音質(再生レート)
- SNESの実機は32kHzで再生します。
- デコーダの種類
- SNESの実機と比べて違いを感じたときにはデコーダの種類を変えてみてください。
- 再生の間隔
- 値を小さくするとサウンドの遅れは減少しますがCPU負荷は増加します。0に設定するとOSのデフォルトを使用します。
- ピッチ変更倍率
- 音の高さを設定します。2.00に設定すると1.00の時より1オクターブ高い音で再生します。
- 音量
- Snes9x全体のサウンドの音量を設定します。
- エフェクト
- 「サウンドエフェクト」ダイアログを開きます。
「ファイル」タブ
- セーブデータの保存先
- Snes9xがセーブデータファイルを検索するフォルダを指定します。
- SRAMの自動保存
- SRAMの内容が変更されたときにSRAMファイルを更新します。頻繁なディスクアクセスを引き起こす場合があります。
- SPC7110 パック
- SPC7110 グラフィックパックの読み込み方法を選択します。RAMに全てのデータを読み込む場合、多くのメモリを占有します。※SPC7110 パックを使用するゲームの起動前に選択してください。
- S-DD1 パック
- S-DD1 グラフィックパックを使用するかどうかを設定します。使用する方が若干高速になります。※S-DD1 パックを使用するゲームの起動前に選択してください。
「精度」タブ
- HDMAタイミングハック
- HDMA転送のタイミングを変更します。デフォルト値は100です(ハックしません)。変更した場合はゲームを起動し直してください。
- 次のイベントが発生するまでCPUエミュレーションをスキップ
- 次のイベントが発生するまでの間内部のCPUエミュレートをスキップし、速度を向上します。変更した場合はゲームを起動し直してください。
- 不正なVRAMアクセスを許可
- SNESの実機では禁じているVRAMの空白期間(blank periods)へのアクセスを許可します。 いくつかのゲームはSnes9xの不正確なタイミングのためこのオプションが必要となるかもしれません。
- フレームスキップ
- 「自動」を推奨します。
- ターボモードのスピード
- ターボモード(早送り)でのエミュレーションスピードを設定します。
「その他」タブ
- CPU使用量を節約する
- CPUを100%占有しないようにします。ノートパソコン向けの設定です。
- ターボボタンをトグル動作にする
- オンにするとターボボタン(早送り)はトグルスイッチとして動作します。
- 情報をゲームスクリーンに表示する
- オンにすると情報をゲームスクリーンに表示します。オフにするとコンソールに出力します。
- 起動時にROMイメージ選択ダイアログを出す
- Snes9xの起動時にROMイメージ選択ダイアログを出すかどうかを設定します。
- ゲーム解凍・凍結画面で作成日時を表示する
- ゲーム解凍・凍結画面でサムネイルに作成日時を表示するかを設定します。
- ウインドウ・ダイアログの位置を記憶
- ウインドウ・ダイアログの位置を記憶するかどうかを設定します。オンにすると次回起動時も同じ場所にウインドウが表示されます。
- IPSパッチを使用
- オンにすると自動的にIPSファイルを読み込みROMイメージに反映します。
- BSゲームをBS-Xから起動する
- BS-XタウンからBSゲームを起動するかどうかを設定します。
- バックグラウンド動作時
- Snes9xがバックグラウンドで動作するときの挙動を設定します。
- 演奏モード
- 「演奏モード」での動作を設定します。「サウンドのエミュレーションのみ」を選択した場合は音楽再生のみをエミュレートします。「全てエミュレーションする」を選択した場合はCPUの動作もエミュレートします。CPU動作に依存する音楽の再生を行う場合は「全てエミュレーションする」を選択しないと正常に動作しません。
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