周辺機器への対応
サテラビュー
Snes9xは部分的にサテラビュー(「BS-X」と呼ばれています)のエミュレートを行います。BS-X基本カートリッジを使ってBSゲームで遊んだりBSマガジンを読む場合には、下記のように作業を行ってください。
- Snes9.x1.43以前によって作成されたBSゲームの.srmファイルを全て削除してください。
- BS-XのROMファイルを用意します。未圧縮の形式であることと、ヘッダーをもっていないことを確認してください。
- BS-XのROMファイルを「BS-X.bin」にリネームしてください。
- BS-X.binを適切なディレクトリに移動してください。「BIOSs」フォルダが標準です。
- BS-X.binを通常のSNESゲームと同様に起動してください。
- 名前と性別を設定してください。
- BSゲームを起動してください。初めて起動する際にはまだ.srmファイルが存在しないので、BS-X.srmが代わりに読み込まれます。
- 一度そのゲームを起動すれば、.srmファイルが生成され次回からはそのゲームが読み込まれるようになります。
BSゲームを初めて起動するときにBS-X.srmなしで起動しようとした場合、おそらくそのゲームは正常に動作しないでしょう。
BSゲームをBS-Xタウンから起動したい場合は、「環境設定」ダイアログの「BSゲームをBS-Xから起動する」を有効にしてください。
スーファミターボ
スーファミターボのゲームを遊ぶ場合は、下記のように作業を行ってください。
- スーファミターボのベースカートリッジを用意してください。このファイルは非圧縮でかつヘッダを持たない事を確認してください。
- ベースカートリッジを「STBIOS.bin」にリネームしてください。
- STBIOS.binファイルを適切なディレクトリに移動してください。デフォルトでは「BIOSs」ディレクトリです。
- 「ファイル」メニューから「ROMイメージを開く(マルチカートリッジ)...」を選択してください。
- 「選択...」「クリア」「取り替え」ボタンを使用して、ゲームのROMイメージを選択してください。ROMイメージを各スロットにドラッグアンドドロップする事が出来ます。
- 「OK」ボタンを押すとスーファミターボが起動します。
ベースカートリッジはスロットAに設定されたゲームのSRAMのみ初期化出来ます。そのため、すべてのゲームはあらかじめスロットAで起動しておく必要があります。
スロットA/Bの両方ともゲームが設定されていない場合は、ベースカートリッジだけが動作します。
結合されたROMイメージの場合、それぞれのゲームとベースカートリッジに分割します。NSRTがあなたを助けるでしょう。
他のマルチカートリッジゲーム
「ROMイメージを開く(マルチカートリッジ)...」ダイアログで、メインカートリッジをスロットAに、アドオンカートリッジをスロットBに設定します。
現在サポートしているゲーム: 鮫亀
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